昨年と同じドライバーラインナップで連覇に挑むアウディ

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110125hn001.jpgアウディ モータースポーツは、2011年のル・マン24時間耐久レース、ル・マン シリーズ(LMS)、インターコンチネンタル ル・マン カップ(ILMC)のドライバーラインナップを発表した。

110125hn002.jpgアウディ モータースポーツは、2011年のル・マン24時間に昨年末発表になったR18を3台投入する。ドライバーラインナップは、昨年のル・マン24時間のチャンピオン、T・ベルンハルト、R・デュマ、M・ロッケンフェラーは1号車、T・クリステンセン、D・カペロ、A・マクニッシュは2号車、M・フェスラー、A・ロッテラー、B・トレルイエは3号車と、同じ組み合わせとなる。
アウディ モータースポーツ代表のDr.ウルリッヒは「ここ数年ル・マンに臨んだチームの中で、昨年のドライバーラインナップが最も強くて、まとまったチームだと思う。昨年と同じ布陣で臨むことが出来ることを喜んでいる。と同時に、アウディ モータースポーツとしては新型車であるR18の開発に集中することができる。」と語った。

ル・マン24時間レース以外のラインナップは、3月に行われるILMC開幕戦、セブリング12時間レースに、T・クリステンセン、D・カペロ、A・マクニッシュ組とT・ベルンハルト、R・デュマ、M・ロッケンフェラー組がR15を擁して出場。残りの4戦は、T・クリステンセン、A・マクニッシュ組とR・デュマ、M・ロッケンフェラー組が出場する。

(Text by M.MAKIMURA)

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