今回開発にあたったのは、アウディグループのデザインを統括するウォルフガング・エッガー氏が率いる開発チーム、さらにはスキー用品の専門企業である HEAD の協力のもとプロジェクトは進められた。
アウディ カーボンスキーは、その名が示すとおりカーボン素材を重要な部位に採用し、余分なものを排したシンプルなデザインとなっている。カーボンを使用することによって理想的な剛性を確保すると同時に、スキーのねじれを最小限に抑えることが可能となる。これにより高いレベルに達した強度と良好な減衰特性、そして軽量化を実現した。アウディ カーボンスキーは、まさに「Vorsprung durch Technik(技術による先進)」を具現化したカービングスキーといえる。
アウディ カーボンスキーは、その名が示すとおりカーボン素材を重要な部位に採用し、余分なものを排したシンプルなデザインとなっている。カーボンを使用することによって理想的な剛性を確保すると同時に、スキーのねじれを最小限に抑えることが可能となる。これにより高いレベルに達した強度と良好な減衰特性、そして軽量化を実現した。アウディ カーボンスキーは、まさに「Vorsprung durch Technik(技術による先進)」を具現化したカービングスキーといえる。
「アウディは、ドイツスキー連盟の長年のパートナーであり、スポンサーでもあります。そのアウディがスキー板を製作するのは、パートナーシップの論理的発展の結果と言うべきでしょう。アウディ カーボンスキーのコンセプトは、このようなパートナーシップから生まれたのです。また、アウディ カーボンスキーの優れた運動特性は、プロのスキーヤーも確認済みです。」と、W・エッガー氏は語っている。