A3、A5に次ぐ第3のスポーツバックは、その名前が示すように、A6とA8の狭間に位置づけられるラグジュアリーなニューモデルだ。全長4.97×全幅1.91×全高1.42mという余裕あるサイズに、クーペのエレガンスとセダンの快適さ、そしてステーションワゴンの実用性を詰め込んでいる。
ボディの20%以上にアルミを使用。ボンネット、テールゲート、ドアパネルなどもアルミ製だ。スチールだけでつくる場合に比べて、15%以上の軽量化が図られたという。
新型A8を彷彿とさせる上質なインテリアもA7スポーツバックの自慢のひとつ。パッセンジャーを包み込む"ラップアラウンド"のデザインが、 乗員にやすらぎをもたらす。A8同様、"タッチパッド"付きのMMIも用意される。
乗車定員は4名で、後席はセパレートタイプのデザインになる。