気がつけば最後のマニュアル!?

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160611-S1-3.jpgマニュアル車に乗りたくて、久々にAudi S1 Sportbackを借りてみました。
160611-S1-1.jpg気がつけば、日本で販売されているAudiのなかで唯一のマニュアル仕様になってしまったAudi S1/S1 Sportback。ドイツ本国にもSトロニック仕様がないから、マニュアルを売るしかないわけですが、マニュアル好きにはうれしいかぎり(笑) だって、もしSトロニック仕様が存在したなら、日本のマニュアルは絶滅という危険性は高いのですから!
このAudi S1というクルマですが、Sモデルを名乗るだけに駆動方式はフルタイム4WDのquattro。これをFFしかなかったAudi A1に載せるために、わざわざリヤサスペンションをトーションビームからマルチリンクにしたおかげで、FF仕様以上にしっかりと路面を捉えてくれるクルマに仕上がっています。

2.0 TFSIは231psと、Audi TTに載る2.0 TFSIより1ps強力だったりするわけですが、たいていの道ではquattroによりホイールスピンの兆しすら見せず、涼しい顔でスタートダッシュが決められるのが痛快でなりません。

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quattroだけに濡れた路面にも強く、安心してドライブできるのもこのクルマのいいところ。心なしか、デビュー直後に比べてサスペンションの味付けが少しマイルドになったように思えるAudi S1に、ちょっと惚れ直した私でした。

(Text by Satoshi Ubukata)

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Author:生方 聡

1964年生まれ。自動車専門誌「CAR GRAPHIC」の編集部員を経てフリーランスのジャーナリストに。フォルクスワーゲン専門誌「Breeze」(現在休刊中)の編集長。

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