【Continental Tires】Audi TTS CoupeでSportContact 6を試す

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161101-SC6-1.jpgAudiのコンパクトスポーツ「Audi TTS Coupe」にコンチネンタルタイヤのスーパースポーツタイヤ「SportContact 6」を装着し、そのパフォーマンスをチェックする。
スポーツドライビングを楽しむドライバーにとって待望のハイパフォーマンス車向けスーパースポーツタイヤ、「SportContact 6」が日本でも発売されるのを心待ちにしていた人は少なくないはずだ。

このSportContact 6は、コンチネンタルタイヤのフラッグシップモデル「ContiSportContact」シリーズの最新作。スポーツカーやハイパフォーマンスカー向けのこのスーパースポーツタイヤは、「シビックタイプR」に標準装着され、ニュルブルクリンク北コースでFF最速タイムをマークしたことでも知られている。

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SportContact 6は、ハイグリップ性能のコンパウンドやハンドリング性能を高めるトレッドデザイン、350km/hに耐えうるタイヤ構造などにより、同社のハイパフォーマンスタイヤ「ContiSportContact 5P」をさらに上回る性能を実現したという。詳しくはこちらのニュースをご覧いただくとして、今回は人気のコンパクトスポーツ「Audi TTS Coupe」に装着して、その実力を確かめてみることにした。

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161101-SC6-3.jpgちなみにタイヤサイズは、標準の245/40R18に対して1インチアップの245/35R19を装着。アルミホイールは、O・Zがパートナー契約を結ぶF1チームフェラーリのホイールをイメージしてつくりあげた10スポークデザインのFormula-HLT(8.5×19インチ ET38 5-112)である。
ガレージでタイヤを交換し、さっそく「ターンパイク箱根」に向かうことにするが、走り出してまず感じたのが予想以上にロードノイズが小さいこと。これで19インチのスーパースポーツタイヤとは思えないくらい、快適なレベルに収まっているのだ。そのうえ、コンチネンタルのスポーツタイヤらしく、路面とのコンタクトが比較的マイルドであり、本当にスーパースポーツタイヤなのかと疑いたくなるほどだ。

ところが、一般道から高速に乗り継ぐと、路面をしっかりと捉える感じがドライバーに伝わってくる。いうまでもなくAudi TTS Coupeはフルタイム4WDの「quattro」を採用し、その接地感の高さには定評があるのだが、標準をさらに上回る感触が得られるあたりに、このSportContact 6の実力を一端が垣間見られる。さらに、もともと非常に優れているスタビリティ(走行安定性)も輪を掛けて高まり、高速道路を快適に移動できるのがうれしいところだ。

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ターンパイクではワインディングロードを楽しむことができたが、標準の18インチに比べるとさらに高いグリップを示してくれる。頼もしいのは、ステアリング操作に忠実にグリップ力を発揮するところで、ステアリングをジワッと切ればじんわりと、スパッと切れば即座に期待どおりのグリップが得られるのだ。

しかもそのグリップ力は極めて高く、ドライ路面であれば最高出力286ps、最大トルク38.8kgmの2.0 TFSIのパフォーマンスを余すところなく受け止めてくれるし、吸い付くように路面を捉えながらコーナーを駆け抜けてくれるだけに、まさに"オン・ザ・レール"の運転感覚が味わえるのだ。

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それでいてステアリング操作の途中で急激にグリップが高まるといった不自然な動きはなく、実に扱いやすいSportContact 6。スポーツカーのハンドリングを大きく左右するタイヤだけにその選択は重要だが、このSportContact 6ならスポーツカーの魅力をフルに引き出してくれるはずだ。

(Text by Satoshi Ubukata / Photos by Hisashi Uemura)

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