1028-3-Final-2.jpg2012年10月27日〜28日、栃木県のツインリンクもてぎにおいてSUPER GT第8戦の予選・決勝が行われた。

※ギャラリーは1to8.net / facebook 27日、ツインリンクもてぎは好天に恵まれた。予選はノックアウト方式で行われ、GT300クラスはQ1は全車、Q2は上位16台、Q3は上位10台で争われる。

1028-1-Free-3.jpg#11 GAINER DIXCEL R8 LMSはいつもどおり田中哲也選手と平中克幸選手のコンピ。Q3まで進出し、1分50秒119で5位に。
1028-1-Free-13.jpg#30 IWASAKI MODA クロコ apr R8は、岩崎祐貴選手と坂本雄也選手がステアリングを握った。Q2に進出し、11位に。
1027-1-Practice-8.jpgHitotsuyama Racingの#21 ZENT Audi R8 LMSは都筑晶裕選手とリチャード・ライアン選手がドライバーを担当。Q2で12位を確定した。
1027-1-Practice-14.jpgHitotsuyama Racingのもう一台は、ゼッケンが77に変更され、車名もinvestors Audi R8 LMSに。ドライバーは小林賢二選手とイゴール・シュスコ選手。Q1で21位を確定している。
GT300クラスのポールポジションは、唯一1分48秒台をマークした影山/藤井組の#33 HANKOOK PORSCHEが獲得した。

28日は、朝から変わりやすい天候で、午前10時頃から雨が降り出した。午後2時の決勝開始を前に雨は止むことはなく、セーフティカー先導によるスタートが決定。各車、混乱もなくスタートをきることに。

1028-3-Final-7.jpg
序盤、トップに立ったのは#911のエンドレスTAISAN 911。ほぼ最後尾から、猛烈な追い上げを見せていた#66 triple a vantage GT3の動きが気になっていたが、#66はピットロード速度違反でドライブスルーペナルティを受け、トップ争いから離脱。

終盤は#87 JLOCランボルギーニGT3の追い上げを受けるが、なんとか凌いでトップのままゴールを決めた。これにより、GT300クラスのシリーズ争いは、#911のエンドレスTAISAN 911が手に入れている。
 
1028-2-Final2-5.jpg1028-2-Final-1.jpg
アウディR8 LMS勢は、14周目、#11 GAINER DIXCEL R8 LMSが単独スピンでポジションを交替。トップから2周遅れの13位に終わる。

また、#77 investors Audi R8 LMSは、GT500クラスのマシーンに追突されコースアウト。9周遅れの18位だが、完走を果たした。

#21 ZENT Audi R8 LMSと#30 IWASAKI MODA クロコ apr R8は、それぞれ9位と10位で完走している。

1028-3-Final-6.jpgGT500は#38 ZENT CERUMO SC430が#1 S Road REITO MOLA GT-Rの猛追をかわして勝利を飾った。

(Text by Satoshi Ubukata)

This article is a sponsored article by
''.