0728-1-Practice-17.jpgSUPER GT 第4戦 SUGO GT 300kmは、2012年7月28日に予選が行われ、#33 HANKOOK PORSCHEがGT300クラスのポールポジションを獲得した。 灼熱のスポーツランド菅生には25台のGT300のマシーンが集結。午前中の公式練習から#33 HANKOOK PORSCHEが快調にラップを重ね、12時40分からのQ1では藤井誠暢選手が1分22秒588のタイムで暫定2位のポジションを手にした。

Q1トップは#2 エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電で、加藤寛規選手が1分22秒162のコースレコードを叩き出した。

しかし、Q1のトップ10で争われるスーパーラップでは、影山正美選手が駆る#33が1分22秒138でコースレコードを更新、見事ポールポジションを奪った。2位は1分22秒333の#88 マネパ ランボルギーニGT3。3位には1分22秒375の#31 apr HASEPRO PRIUS GTが入り、#16 MUGEN CR-Z GTとのハイブリッド対決は、まずはプリウスが一歩リードするかたちとなった。

さて、アウディR8 LMS勢はQ1で10位以内に入ることができず、#11 GAINER DIXCEL R8 LMSが1分23秒635で14位。また、#21 ZENT Audi R8 LMSは1分24秒562で19位に終わる。
 
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一方、#30 IWASAKI MODAクロコ apr R8と#99 Racerbook Audi R8 LMSは、Q1中に赤旗中断の原因となったために予選タイムが抹消されている。

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苦戦を強いられているアウディR8 LMS勢、果たして決勝での挽回は可能なのか? マシーン、ドライバーともに過酷な状況が強いられる真夏のSUGO 300km、決勝は明日29日14時にスタート。ぜひ、皆さんの応援を!

(Text by Satoshi Ubukata)

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