ブレーキングが変われば走りも変わる [後編]

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160428-Kasai-01.jpg後編は上手なブレーキペダルの踏み方と、あるとドライビングが上手になるあのアイテムを紹介します。

写真提供:Le Garage / NEGRONI
ブレーキペダルは、親指の付け根の硬いところで踏み込みましょう。

そして微細なブレーキの効きが感じれらるように、足裏に全神経を集中させるイメージでペダルを踏みましょう。そのためには、親指の付け根一点に圧を集めるのが重要です。

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マニュアル車でヒール&トウする場合も、ここにかけた圧を一定に保つようにしてアクセルをあおるようにします。こういうふうに足を自在に使うには上体を軸にする必要があるので、正しいドライビングポジションが必須です。

緩やかなブレーキングでもハードブレーキングでも、踏み込む"力加減"を変えるだけの違いで、繊細な操作をするということはまったく同じです。街中でブレーキングが雑な人が飛ばしたときは上手くなるというケースはほぼありません。無意識に繊細なタッチが出来るよう心がけでください。

ただ、このような丁寧なブレーキ操作は正直疲れます(笑)

脛(すね)の筋肉をかなり酷使しますので、実際私も試験中にツったことが何度もあります。首都高の渋滞の中でも何度かありますが(苦笑)

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そのようなときは、慌てずにクルマを安全なところで停車させて、すねを伸ばしましょう(バレリーナのように足先をまっずぐ伸ばす)。20〜30秒行えば治まります。間違ってもアキレス腱伸ばしのような方向に力を入れたらダメです......悪化しますので!

一歩上の運転を目指す人には、ペダル操作がしやすいように設計されているドライビングシューズやレーシングシューズなどがオススメです。サーキットではハイカット、街乗りにはローカットが使いやすいと思います。

選ぶ際のポイントは、ソールの薄さと硬さ(フニャフニャのソールではダメ)、あとはヒールがラウンドしているものがいいと思います。

NEGRONI IDEA CORSA ORANGE SUEDE
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しかし、商品によってはクッション性のないものもあり、街中を長時間歩いたり、運動したりするには向かず、脚を痛めることにもつながりかねないので、シューズも用途でうまく使いわけるといいですよ。

(Text by Michiya Kasai)

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Author:笠井道也

タイヤメーカーのテストドライバーとして勤務するかたわら、整体・カイロプラクティックの勉強を続け、2013年に整体・カイロプラクティックを主とした治療院を開業。趣味はクルマと釣り、ランニング、サイクリングなどと多彩。

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