フランクフルトショーで自動運転技術搭載の3台を披露

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170912-IAA-07.jpg2017年9月12日、Audiはフランクフルトショーにて、コンセプトカーを含む自動運転技術搭載の3台を披露した。
すでにAudiはトラフィックジャムアシストによりレベル2の自動運転(部分自動運転)を提供している。そして、2017年7月に発表した新型「Audi A8」では、量産車として初めてレベル3の自動運転(条件付き自動運転)を実現している。レベル3の自動運転では、ある条件下ではドライバーが走行状況を常時監視する必要はなく、システムに運転を任せることができる。もし、システムが手に余る状況が起こった場合にのみ、ドライバーが運転操作を行えばよい。

Audi A8に搭載される「Audi AIトラフィックジャムパイロット」がこのレベル3の自動運転を実現する。

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その先の自動運転技術を搭載するクルマとしてAudiが披露したのが、レベル4の自動運転(高度自動運転)技術を備えるコンセプトカーの「Audi Elaine(エレーヌ)」だ。

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Audi Elaineは、高速道路や駐車場など、限られた場所であればドライバーの介入や支援を必要とせず、運転をシステムに任せることができる。

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全長4.90×全幅1.98×全高1.53mのSUVクーペは、3モーター搭載のe-tron、すなわち、電気自動車で、フロントアクスルに1基、リヤアクスルに2基の電気モーターにより4輪を駆動するquattroを採用。320kW(ブースト時には370kW)のパワーにより、0-100km/h加速は4.5秒。95kWhのバッテリーにより500kmを超える航続距離を実現する。

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さらにその先を見据えるのが、全長5444mmのラグジュアリーセダンの「Audi Aicon(アイコン)」。レベル5の自動運転(完全自動運転)を実現するコンセプトカーだ。

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完全自動運転を実現するAudi Aiconには、ステアリングホイールやペダル、メーターといった装備はなく、これまでの自動車の概念を覆すインテリアに仕上がっている。

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もちろん、Audi Aiconもピュアな電気自動車で、4つのモーターがそれぞれ1個のタイヤを駆動するquattroを採用する。航続距離は800kmを超えるという。

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この先、Audiが自動運転と電気自動車の技術でライバルをリードすることができるのか? 日々進化するAudiの先進技術から目が離せない。

(Text by Satoshi Ubukata)

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