2013年10月8日、アウディ ジャパンは、Qシリーズ初となるSモデル「Audi SQ5」を発表し、同日販売を開始した。※写真は北米仕様
AudiのプレミアムミッドサイズSUV「Audi Q5」をベースに、ハイパワーエンジンとスポーティなシャシーによってパフォーマンスを高めたのがAudi SQ5だ。最上級グレードにふさわしく、エクステリアは専用アイテムによりスポーティに仕上げられている。たとえば、シングルフレームグリルは、ダブルクロームバーにより、プレステージ性とスポーティさをアピール。
アルミ調のドアミラー、225/45R20タイヤ＋Sパラレルスポークデザインアルミホイール（8.5J×20インチ）、リヤスポイラー、リヤディフューザーなどが圧倒的な存在感を示している。
インテリアは、アルカンターラ＆レザーのスポーツシートが標準。オプションでファインナッパの本革仕様も選ぶことができる。
エンジンは、Audi Q5 3.0 TFSI quattroと同じタイプのスーパーチャージャー付き3L V6エンジンだが、最高出力354ps（+82ps）、最大トルク48.0kgm（+7.1kgm）の圧倒的パワーを手に入れている。トランスミッションは、8速ティプトロニックが組み合わされる。JC08モード燃費は10.8km/L。
駆動方式はもちろんフルタイム4WDのquattroで、セルフロッキングディファレンシャルにより、通常は前40：後60、走行状況により70：30〜15：85の範囲で駆動力を配分する。コーナリング時のアンダーステアを軽減するトルクベクタリング機構も搭載。
インテリアは、アルカンターラ＆レザーのスポーツシートが標準。オプションでファインナッパの本革仕様も選ぶことができる。
エンジンは、Audi Q5 3.0 TFSI quattroと同じタイプのスーパーチャージャー付き3L V6エンジンだが、最高出力354ps（+82ps）、最大トルク48.0kgm（+7.1kgm）の圧倒的パワーを手に入れている。トランスミッションは、8速ティプトロニックが組み合わされる。JC08モード燃費は10.8km/L。駆動方式はもちろんフルタイム4WDのquattroで、セルフロッキングディファレンシャルにより、通常は前40：後60、走行状況により70：30〜15：85の範囲で駆動力を配分する。コーナリング時のアンダーステアを軽減するトルクベクタリング機構も搭載。
サスペンションは、Sモデル専用のスポーツサスペンションを採用。ノーマルに比べて30mmのローダウン化が図られた。
価格は749万円。右ハンドルのみのラインアップとなる。
(Text by Satoshi Ubukata)
