RS6120001_small.jpg2012年12月5日、アウディAGは新型アウディRS 6アバントを発表した。 アウディRS 6アバントがデビューした。アウディ最強のアバントにふさわしく、エンジンは4L V8ツインターボの4.0 TFSIを搭載。最高出力560ps/5700〜6700rpm、最大トルク71.4kgm/1750〜5500rpmのスペックは、先にデビューしたアウディS8を凌ぎ、0-100km/h加速3.9秒、トップスピードは309km/hに達するという。

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4.0 TFSIは、エンジン負荷が低いときに8気筒のうち4気筒を休止するシリンダーオンデマンド(COD)を搭載。8速ティプトロニックが組み合わされ、100km走行あたりの燃料消費率は9.8L(10.2km/L)。

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サスペンションは、専用のチューンが施されたアダプティブエアサスペンションを採用。RSモデルにエアサスペンションが搭載されるのはこれがはじめて。

また、エアサスペンションに代えて、オプションのダイナミック・ライド・コントロール(DRC)を選ぶことも可能だ。

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インテリアは、RS専用のシートをはじめ、フラットボトムのステアリングホイール、カーボンパネルなどによりスポーティな雰囲気が濃厚。後席は2人乗りの独立シートが標準で、3人乗りのベンチシートがオプションで用意される。

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とびきりスポーティな走りを実現しながら、高い実用性を備える究極のアバント。果たして日本への導入は?

(Text by Satoshi Ubukata)

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