【番外編A3 PI】マイナーチェンジでこんなに変わった!

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170214-A3 Exterior-6のコピー.jpg2017年最初のニューモデルは、マイナーチェンジしたAudi A3シリーズ。いったい何が変わったのか、元Audi A3オーナーの私がチェックします!

まずはエクステリアから。
先日、JAIA(日本自動車輸入組合)主催の試乗会でPI(=Product Improvement)、すなわち、マイナーチェンジしたAudi A3を試乗しました。そのときの印象はこちらのミニ試乗記に書きましたが、なにしろ試乗枠が短くて走らせるだけで精一杯。細かいところまでチェックすることができませんでした。

ようやくクルマをゆっくり借りられたので、じっくり見ていきたいと思います。今回お借りしたのは「Audi A3 Sportback 2.0 TFSI quattro sport」。エンジンの排気量がこれまでの1.8Lから2Lにアップし、その走りがどう変わったのか、個人的には一番興味があったグレードです。

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ところで、アウディ ジャパンが設定する最近のモデルバリエーションは、

・ベースグレード
・sport
・Sモデル

というパターンです。これはドイツ本国のグレード展開に則したものです。ドイツでは「design」など他のバリエーションもあるのですが、日本ではその一部を導入していることになります。

前述のとおり、このベガスイエローのAudi A3 Sportbackはsportグレードで、さらに、オプションのS lineパッケージ(32万円)が装着されています。sportグレードが設定されるようになってからは、S lineパッケージはsportグレードでしか選べなくなりました。

S lineパッケージを選んだ場合、前後バンパーがよりスポーティなデザインになるとともに、サイドスカートや専用デザインのルーフスポイラーなどが装着されることによって、ベースグレードやsportに比べてさらにアグレッシブな印象になります。インテリアもS line専用のコンビシートやステアリングホイールが装着されます。

うれしいのは、オプションのLEDライトパッケージ(14万円)とバーチャルコックピット(4万円)がS lineパッケージに含まれていることで、実質14万円でS lineが手に入ると思うと、ちょっと得をした感じです。

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自動ブレーキを含む「アウディ プレセンス フロント」とアダプティブクルーズコントロールは全車に標準装着。フロントナンバープレートの下にあるのがレーダーセンサーです。

オプションとして、「アクティブレーンアシスト」、「サイドアシスト」、「トラフィックジャムアシスト」、「リヤクロストラフィックアシスト、「ハイビームアシスト」を組み合わせた「セーフティパッケージ」が用意されていますが、現時点ではまだオーダーができない状態。当然、このクルマにも装着されていませんので、フロントウインドーにはカメラがありませんでした。

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sportでは225/45R17タイヤが装着されるのに対し、S lineパッケージは1インチアップの225/40R18に。サスペンションは、sportがベースグレードより15mm低いスポーツサスペンションを装着するのに対し、S lineパッケージはさらに10mm、すなわち、ベースグレードよりも25mm低いS lineスポーツサスペンションになります。

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......と、こんな感じで、A3 PIをチェックしていこうと思っています。次回はライトまわりの話を予定しています。

(Text by Satoshi Ubukata)

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Author:生方 聡

1964年生まれ。自動車専門誌「CAR GRAPHIC」の編集部員を経てフリーランスのジャーナリストに。フォルクスワーゲン専門誌「Breeze」(現在休刊中)の編集長。

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