110523-CarbonOffset.jpgアウディ ファイナンスから届いた封筒を開けると、中にはこんなステッカーが......

※追記あり
「カーボンオフセット」という言葉を耳にしたことがある方は多いでしょう。

風力や水力発電、太陽光発電といった自然エネルギーの利用や、二酸化炭素削減を図るプロジェクトに投資することで、自分が出した二酸化炭素を相殺するという仕組みです。

アウディ ジャパンでは、新車購入者に対して二酸化炭素1トンぶんのクレジットを無償で付与しています(※)。その証書とステッカーが送られてきたというわけです。

ガソリン1Lを消費すると約2.3kgの二酸化炭素が排出されます。これをもとに計算すると、ガソリン約435Lの消費が二酸化炭素1トンに相当します。ここまでをアウディ ジャパンの無償提供分がカバーしてくれます。

それ以上については、アウディ ファイナンスのウェブサイトから1トンあたり5500円で購入できます。自分の排出した二酸化炭素に責任を持ちたい!という人は、ぜひどうぞ!

ちなみに、二酸化炭素1トンがどのくらいの体積になるか、ご存じですか? 20℃、1気圧の状態で550立方メートル......ボールなら直径約10m! 立方体なら1辺が約8mになります。想像よりも大きいのでは?

今回カーボンオフセットの書類が届いたのを機に、自分がどのくらいの二酸化酸素を排出しているのか、チェックしていこうと思っています。

(Text by Satoshi Ubukata)

追記

2011年3月でプログラムは終了しました。



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